賀 状 来 し リ ハ ビ リ 未 だ 進 ま ざ る

がじょうこし りはびりいまだ すすまざる

思うようにリハビリが進まないと、嘆く年賀状が届きました。

入院中とのこと。

突然のことです。

去年まではそんなことはなかったのです。

七月に、階段から転落したと。

年賀状だけの付き合いが続いていたため、知りませんでした。

年賀状は、今の様子まですべてが活字で、本人の筆ではないため、字が書けないのか、書く気になれないのか、あれこれ思うばかりです。

おそるおそる1月4日に電話すると、娘さんが出て、今から病院に行くということで、じゃまにならないよう、すぐ切りました。

ガンバレと、ひりひりするような気持ちでいます。

この句も読まれています。

欄 干 に 凭 れ て ( もたれて ) 土 筆 の 袴 取 り... 小さな川の土手を歩くと、もういたるところに土筆が顔を出していました。 顔を出しているというより、大きく育っていて、中には15センチはあろうかというものまで。 土手の下の方までいっぱいで、なるべく人の通らない所で、摘んで来ました。 10年ぶりくらいで、土筆のおひたしにしました。...
え つ 漁 の 舟 ゆ く ば か り 梅 雨 の 雲... えつりょうの ふねゆくばかりつゆのくも えつは、カタクチイワシ科の魚で、見た目は抜いた日本刀のように光り、少し反ったこれも刀のような形をしています。 小骨が多く、隠し包丁を細かく入れてもらうことで、おいしくいただけます。 有明海に近い筑後川が、日本で唯一の産卵場所らしく、エツといえば城島 (じ...
紅 葉 渓 千 年 の 松 在 り て こ そ もみじだに せんねんのまつ ありてこそ 高いところから見晴らすと、一山丸ごと紅葉しています。 仁田峠のロープウェイでは、あまりに見事な景色に嬌声が溢れます。 全てが落葉樹ではなく、所々に常緑の松と思しき大木が悠然と生い立っています。 これらの重鎮のような樹々があって、ますます紅葉は映えます。 日暮...
柩 窓 開 け よ 梅 の 香 触 れ さ せ よ... ひつぎまど あけようめのか ふれさせよ もうお別れの時間が迫ります。 苦しかった長かった闘病の日々も終わりを告げ、常世に旅たつ前に、この満開の梅の香を送りたいのです。 それしかできないのです。 頑張ったね。ありがとう。...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください