宅 地 よ く 売 れ し 冬 ざ れ 吉 野 ヶ 里

たくちよく うれしふゆざれ よしのがり

弥生時代の広大な遺跡が発見された吉野ヶ里。

発見した功労者が、雷に打たれて亡くなるという悲惨なこともありました。

当時、田んぼしかない田舎町だったところは、今佐賀市と鳥栖市の中間に位置していることに目をつけられ、ベッドタウンとして急速に宅地化が進んでいます。

いちおう長崎本線が通っており、特急も快速も停まらないけれど、こじんまりした駅があります。

佐賀市ほど地価は高くなく、若い夫婦でも手が届く、さらに家を求めやすい政策もあってか、田圃はトントン拍子に開発され、売り出され、右から左に売れてゆく状況です。

無料だった遺跡は、有料と化し、そのせいで訪れる人が減り、ゆっくり見学できるとか。

ほかの地域では、大きな建造物、病院やマンション、スーパーなどが建つとき、発掘調査が行われますが、吉野ヶ里町では、個人の小さな家が建つときもぜんぶ、発掘が必要か、下調べがなされるそうです。

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