姉 妹 も 他 人 の 果 て か 赤 の ま ま

きょうだいも たにんのはてか あかのまま

赤のまま。
タデ科の雑草。犬たでとも言われます。
道端や空き地、どこにでも生えます。
「犬蓼」の「犬」というのは、役に立たないものを意味するとか。

ウチのような継母のいる家庭では、同じく先妻の子でも、わたしのように、そっぽを向いた子ども、擦り寄って上手くやる子どもと、性格も様々で、おそらく生きているうちに、そして死んでからも会うことはないと断言できます。
ふたり寄り添って、助け合って生きていってほしいなんて、親の叶わぬ夢。
小さい頃から、動物の如く、生きることに必死で、自分を守るために兄弟を売るなんて当たり前。
なんともさみしいことではあります。