太 陽 も 航 路 を 持 て り冬 湊

たいようも こうろをもてり ふゆみなと

秋の太陽が、最後の力を振り絞ったように大きく強く輝きます。

もうすぐ冬日となります。

まるで水平線を転がるように、巨船のように。

この句も読まれています。

転 ず る も 福 と 為 さ ざ る 盆 の 月... 人生には、取り返しのつかないことが、あちこちに転がっている。 人は、何も考えず、いつも通りに歩き、地雷を踏む。 いつでもやり直せるなんて嘘。 苦しみとやるせなさを背負って、後始末の行脚を行うのが、その人にとっての人生となる。 幸せは、考え方ひとつなんて、気安く言わないであげてください。...
刈田では 足をとられて 歩かれず 稲刈りの終わった田んぼは、はてしなく広くて、子どもの格好の遊び場のようです。 でも実際には整然と残った株が足首をコクコクと捕まえて、歩けないのです。...
小糠雨(こぬかあめ) 沈丁の香 閉じ込めて... 沈丁花の花が咲き出しました。 赤と白では、どちらが香りが強いのでしょう。 駐車場とか、高架の下とか、川べりとか、思わぬところで、香りがすると、 嬉しくなります。 今日は、朝から小さな雨が降っていて、おさまる気配もありません。 気のせいか、沈丁花の香りも雨に閉じ込められて、薄くなったような気がします。...
陰もなし 遺跡発掘 汗しとど 発掘の人たちは、ツバの広い布のぼうしに、タオル、手は腕カバーみたいなものをして、 深い穴を掘っていた、柱の跡でもあったのだろうか。 下で掘る人、土を受け取る人、一輪車に載せて、捨てに行く人。 ジリジリと暑い。...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください