大 鯉 の 背 び れ 霰 ( あられ ) に 叩 か れ し

りっぱな錦鯉が浅い水路に入れられて、ひしめき合って、ゆったり泳ぐこともできない。
天満宮のすることは、あれやこれやそんなもの。
催事に引っ張り出される牛は、北朝鮮の農耕用の牛と変わらず、痩せ衰え全身のあらゆる骨が浮き出ている。
もちろん艶もない。
以前は年始と合格祈願に限った人の波が、今は一年中である。
中国語や韓国語が飛び交い、一日中一年中混雑している。
おまけに国立博物館。
遊歩道でつながる。
大型バスを境内に入れるため、鳥居の上を取っ払う融通のきかせ方には畏れ入る。
せめて牛に充分な餌と運動をさせてほしいだけ。
生きものは慈しんでほしいだけ。
天神さまの牛なのに。

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