大 枯 野 こ の 静 か な る さ ざ め き に

芒も枯れ、筑後川の支流の川岸に威勢よく茂っていたヨシの葉もすっかり冬の装いとなった。
少しの風で、広い広い原っぱがざわつく。
静かといえば静か。
空も地も、川もさして音もたてず、一面の枯野は何も考えずに眺めるのがいい。
遠くの鉄橋を渡る貨車の音が、静けさを邪魔するでもなくわずかに耳に届く。

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