万緑を 削るな国立 博物館

できる前は静かな町だった。
小さな歴史資料館はあった。
周りは傾斜のある、細い道に沿って、家々が軒を並べる。
大宰府天満宮の喧騒はよそに、小さな生活が息づく静かな町だった。
今はもう、何処が何処なのか。
大きな道路、駐車場。
山は何倍も削られ、すべてが変わってしまった。
天満宮とエスカレーターで結び、梅ヶ枝餅は、年の初めと、受験シーズンだけではなく、
一年中売れているもよう。
みんな喜んでいるのだろう。
そんなら、余計なお世話だった。

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