お 茶 の 里 幾 層 の 星 寒 昴

おちゃのさと いくそうのほし かんすばる

八女茶が、今回栄誉ある賞を、ふたつも受賞したとか。

見渡す限りのお茶の畠は、背が低く、畝もきれいに整地されまるで水のない湖のよう。

夜は、心底冷えて、不要な灯りは無く、瞬く星は惜しげもなく姿をあらわします。

空気もよほどきれいなのでしょう。

冷気は、より一層夜空を、星を鋭くします。

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