.いわし雲 胃ろうやむなし 便りする

n難病の母が、リハビリを頑張らないと、胃にパイプを通すと医者に言われたらしい。そうならないよう、リハビリをするように、言い聞かせてくれと、手紙が来た。おそらく胃ろうのことだと思う。パイプなどと、なんて医者だ。難病をかかえた患者を脅かすようなことを言うものではない。胃に穴を開けて、高栄養のリキットを直接胃に流し込む、食べられない人にする、一般的な医療のはず。たとえ頑張ってリハビリしたとしても、近い将来、病気が進行して、胃ろうになることは、おそらく避けられないと、素人の私は思う。私とよく似た母だ。必要だと納得するリハビリなら、多少苦難がともなっても、やると思う。頑張っても、甲斐がないと、わかっているのだろう。しょうがないよ。苦しいときに。これ以上頑張れないんだろう。胃ろうで、頑張っている若い人もいる。できるだけ楽に、負担の少ない、人生を送らせてやりたいのですと、返事を書いた。普通の親子ならどうだろう。大阪くらい、飛んでいって、手をにぎって、大丈夫よなんて、言うのだろうか。人の老後は、その人の生きて来た道だと思ったりする。いい人なんだとは思う。でも、わたしには、縁の薄い母だった。全身で、あなたを必要としたときに、いなかった。理由も状況もあるだろうけど、とにかくわたしは辛かった。これがわたしなりの、アドバイス、親孝行。

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