鳥 渡 る 海 へ 出 る と き 躊 躇 な し

とりわたる うみへでるとき ちゅうちょなし

渡り鳥の習性なのだから、どうということもないのだろうけれど。
思い切ってさあ、というふうでもなく、止まり木のない大海原へまっしぐら。
出ると決まれば、そうするのでしょう。
習性というものなのでしょうか。
あたしはどうかな。
こうすることしかできないときは、流れに任せるしかない。
年のせいか、このごろは「この難局をなんとかせねば」などとは思わなくなりました。
一呼吸つくことの大切さを、もしかしたら少し会得したのかもしれません。

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