青 葉 潮 日 向 の 沖 を 盛 り 上 ぐ る

あおばじお ひゅうがのおきを もりあぐる

列島の南、日向沖から土佐沖を北上する暖流は黒潮と呼ばれます。

その五月の頃の太平洋岸の潮の流れを漁師のあいだでは青葉潮と呼ぶそうです。

豊漁とくにカツオの豊漁をもたらすといいます。

太平洋の海は碧であり、群青色です。

どこまでも豊かで深いのです。

この句も読まれています。

春 の 雨 樹 々 潤 し て み も ざ 打 つ... はるのあめ きごうるおして みもざうつ 春の雨です。 雨はあられに変わったようです。 多くの樹々の栄養になったには違いないのだけれど、満開のミモザには痛手かもしれない。 降るような黄色の花が、どうかしばらくそのままでいますように。...
筑 後 川 二 階 に 置 け り 出 水 舟 ちくごがわ にかいにおけり でみずぶね 聞くところによると、昭和27、28年ごろ大水により、筑後川の堤防が決壊し たいへんな水害になったとのことです。 旧久留米市役所には、「当時はここまで水に浸かりました」のラインが引かれておりました。 人の背丈を、ゆうに超える位置でした。 その教訓で、古い家に...
烏 賊 干 し や す っ 飛 ぶ ほ ど に ぶ ん 回 し... いかほすや すっとぶほどに ぶんまわし 呼子の海岸通り。 スルメは、イヤというほど引っ張られ、洗濯物のようにサオに通され、あれはあれで、スゴく気の毒だけれど、 一夜干しの方は、 昔はやったタコ足と呼ばれた、プラスチック物干しのようなものに、一枚一枚固定され、電気仕掛けの装置で、ものすごい勢いで、遠...
鬱(うつ)として 坊さんの本買う 夏来たる... わたしの職場では、一番経験が浅いのはわたし。一番年上もわたし。したがって、理不尽な思いをすることがとても多い。逆らえないから我慢する。そんな言い方があるかと思うことも度々。なんか自分をおさめるために、本を買ってしまった。小池って坊さんが書いた「しない生活」。ベストセラーだけあって、なかなかいいこ...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください