阿 蘇 噴 火 今 年 藁 焼 く 片 隅 に

阿蘇の中岳が噴火しました。
いつものこととは言え、少し大きな噴火だったようです。
少し前に熊本で地震があり、その際犠牲を伴って、橋が落ちたものですから、辿り着くのに、以前の何倍も時間がかかり、南阿蘇の旅館やホテルも総じてお客が減っているとのことです。
ただ、この落ち着かない状況の中でも、生活はあり、農作業も、酪農も、普通に続きます。
この広八丁の阿蘇の風景の中にも、棚田があることに気づきました。
もうすでに稲刈りは済み、農婦が棚田の片隅で、藁の残りを焼いていました。
匂いにつられ、近所の子どもたちも覗いています。
煙は、もう暮れいこうとする空にまっすぐ立ちのぼります。
なんとも懐かしいタイムスリップしたような情景です。

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