逆 縁 と わ ず か に な ら ず 忍 冬

ぎゃくえんと わずかにならず すいかずら

スイカズラは、初夏に咲く甘い香りの白い花で、くるくる曲がったおもしろい形が特徴です。

はじめの頃は真っ白い花で、だんだんと色が濃くなって黄色になってしまいます。

冬も青い葉をつけたままであることから、「忍冬」と書かれるようになったとか。

逆縁とは、親より先に子どもが逝ってしまうことです。

親の悲しみの大きさゆえに、古来からこのような言い方をしたのだと、わたしの勝手な考えです。

親を見送って、半年ほどしてみまかったのです。

寂しくてならないのですが、そのことだけはよかったのかもしれません。

この句も読まれています。

引 く 潮 の 取 り残 し た る 鰯 雲 海も空も秋の風情。 水平線までも、いちめんに走るように広がったいわし雲。 まるで潮の引くとき、引かれてしまうようなそのさま。 見飽きることのない、秋の風景。...
野焼きあり 懸案事項と 離別する Open burning 野焼き / urawa 火をつける人も、火をつける機会など、そうそうあるものではないだろう。めらめらと燃え広がっているのはわかるけれど、はじめのうち炎は見えない。見えない炎が、見えないままに広がる様は恐ろしい。全ては消防の言うとおり。そんなに危ないなら、風物詩をやめて、仕事...
奈良漬けを 肴に今年の 酒を酌む 酒蔵開き、試飲するのだけれど、一杯の今年酒に、秋の陽射しで もおかんがついたかんじ。売ってるのは、奈良漬け、酒まんじゅう、 五目飯、酒粕などなど。 秋の一日。...
門 司 港 は 起 点 終 点 秋 日 和 もじこうは きてんしゅうてん あきびより 門司港レトロ地区で、目を引くのは、建築名所です。 まず駅舎、旧門司税関、旧大阪商船、旧門司三井倶楽部などでしょうか。 海側の変な跳ね橋や、高層マンションの展望室や、数あるレストラン、土産物屋がなくなればもっと素敵なのに。...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください