軽石の 紅葉(もみじ)丼(どんぶり)で 水を吸い

握りこぶし二つくらいの大きさの軽石に、もみじの子どもを植えた。もう去年のこと。冬の間放っておいたのが、芽を出しているのに気づいた。枝ぶりもなかなかかっこいい。軽石とマッチして、日本的な風情。朝晩水をやってもやっても足りなさそうなので、とうとう丼に水をいれて、軽石ごと漬けた。いっぱい水を吸って、根をしっかり張って、葉を茂らすところを見たいものだ。

この句も読まれています。

登 り 窯 先 は 稜 線 姫 女 苑 のぼりがま さきはりょうせん ひめじょおん 山が迫る場所にある作業場は、すぐ裏が里山になっています。 細い道と山のあいだに、どうにかこうにか設けられた場所です。 ヒメジョオンはもちろん自生です。 誰も気にかけません。 ですから切られる心配もありません。...
鬼 や ら い 未 明 す ご す ご 舞 い 戻 り... おにやらい みめいすごすご まいもどり 鬼は外と急襲を受け、飛び出したものの行く処もないのだから、威勢のいい人間たちが眠りについたころ、こそこそと戻って来るに違いないのです。 一度追い出して、縁が切れるなら、毎年「鬼は外」なんて言うこともないのだから。 だいたいそもそも人間がいるところ、鬼は居るに...
片蔭に信号待ちなら ありがたし 暑い盛り、日陰に入ると、ほっとします。 長い信号待ちなら、なおさらです。
つくつくの 声も聞かぬに 秋の風 ツクツクボウシはどこへ行ったのでしょう。 あの声を聞くと、ああ暑い夏ももう少しの辛抱だと思ったものです。 そうこうしてるうちに、すこうしずつ涼しくなってきたものです。...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください