蝉なれど 黙って生きて 死にはせず

 

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か き 氷 こ め か み 痛 む 頃 小 豆 子どもの頃は、かき氷が上等のおやつだった。 「 氷 」と書いた暖簾をくぐり、席に座り、どれにするか自分で決めるのだけれど、そこはどうしても連れて来てくれた人の財布の具合によるところが大きくて、ただオレンジや赤や緑色のシロップをかけたものになることが多い。 それぞれに蜜柑、桃、メロンと付いているけれど...
し め 縄 に 稔 り の 稲 穂 そ の ま ま に... しめなわに みのりのいなほ そのままに 道の駅のしめ縄コーナーの端っこで見つけました。 稲穂をそのまま。 くるりと巻いて止めただけ。 あまりに質素で、華やかさもなく、でも考えてみれば、これがいちばん贅沢なしめ縄かもしれません。 お米がそのまま実った状態ですから。 むかしの人が見たら、もったいない...
雪 の こ と ど う と い ふ こ と な く 木 賊 (とくさ)... 二日ほど雪に覆われた庭がようやく元の姿に戻った。 植木鉢の小さな花や、地植えの折鶴蘭も煮えたようになって痛々しい。 平気なのはトクサ。 あの細長い姿だから雪に埋もれることも倒れることもなく、そこにあったけれど、吹雪や凍りつくような寒さに負けることなくいつもと同じ姿でいる。 逞しい。...
秋になり なつかしと思うは 我ひとり... 秋になると、秋の風が吹き、つい昔のことを思いだしたりするものです。 20年も経って、もういいかなと思って、ただ懐かしいだけで、電話したのに、 居留守までつかわなくてもいいじゃないの。...

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