蛍草 これでもかと 膨れおり

ツリガネソウ(蛍袋)のかたちが好きです。プーっとふくらんで、花片のさきはクルっと、まるで包装用のビリールひもをわざとクリンクリンにくせをつけたみたいに、カールしているのです。
わたしも写真を載せる技術を学ばねば。

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稲 妻 や コ ン ビ ナ ー ト に 突 き 刺 せ り... いなづまや こんびなーとに つきさせり 遠く、水島コンビナート、海岸を壊し、埋め立て、横一列に並んだように見える工場群。 にわかに空はかき曇り、容赦ない雷鳴と稲妻が、ほぼ同時に。 こんなことではビクともしないけれど、映画を見ているようで、飽きない。...
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なにをどう したくてこの ひもじさか... この焦り、落ち着かなさ、どこから来るものなのか、いったい私はどこをどうしたいのか。あきらめたつもりのいろいろのこと、本当はあきらめきれてないのだろうか。何かがちがう今なのか。秋だから、人恋しいのか。...

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