草 千 里 雨 し ょ う し ょ う と 夏 霧 へ

くさせんり あめしょうしょうと なつぎりへ

端午の節句です。

ゴールデンウィークに隠れ、「憲法記念日もみどりの日もこどもの日も何でもいいからとにかく休み」になってしまいました。

山あいの峡谷の昔造りの百姓家では、大きなノボリ、何と呼ぶのか吹き流し?カザグルマのようなものがサオのてっぺんにあって、それはそれはみごとな鯉のぼりが泳いでいるのを見かけることがたまにあります。

ほとんどは川をはさんで、使い古しの鯉のぼりが色あせた洗濯物のようにぶら下がっています。

人々の努力で、阿蘇はあの災害からおおむね立ち上がり、太古よりの雄大な姿を取り戻したようです。

早朝から降り続く雨のため、牛の放牧の姿はなく、山並みは何処までも続きます。

しょうしょうと降る雨はみどり色。

しだいに霧にへんげしていきます。

なつぎりです。

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