草 千 里 雨 し ょ う し ょ う と 夏 霧 へ

くさせんり あめしょうしょうと なつぎりへ

端午の節句です。

ゴールデンウィークに隠れ、「憲法記念日もみどりの日もこどもの日も何でもいいからとにかく休み」になってしまいました。

山あいの峡谷の昔造りの百姓家では、大きなノボリ、何と呼ぶのか吹き流し?カザグルマのようなものがサオのてっぺんにあって、それはそれはみごとな鯉のぼりが泳いでいるのを見かけることがたまにあります。

ほとんどは川をはさんで、使い古しの鯉のぼりが色あせた洗濯物のようにぶら下がっています。

人々の努力で、阿蘇はあの災害からおおむね立ち上がり、太古よりの雄大な姿を取り戻したようです。

早朝から降り続く雨のため、牛の放牧の姿はなく、山並みは何処までも続きます。

しょうしょうと降る雨はみどり色。

しだいに霧にへんげしていきます。

なつぎりです。

この句も読まれています。

若 過 ぎ て 葬 儀 の 写 真 山 笑 ふ 94歳で死んだのに、「この写真を遺影に使ってくれ」と「仏壇の引き出しに入れておくから」と本人指定であったため、遺言どおりにしたところ、30年も前の写真で、黒髪のにっこり笑った別人が写っていました。 少しぐらいなら、なるほどだけれど、ここまでだとちょっと・・・笑う。...
郵便の バイクのリズム 風薫る ブーンと音を立てて、郵便屋さんのバイクの音、間をおかずまたブーンときて、 エンジンをかけたまま停止している音、その繰り返しが、穏やかな日常を 与えられている幸福感といえば大袈裟だが、安堵感はある。...
春惜しむ 紅葉若葉は 自信つけ Maple leaves in summer / Takashi(aes256) 生まれたての蝉の羽のように 濡れたような艶の若葉はもう すっかり生長し、大きな陰を 作るまでになった。緑と言っ ても百を超える色があるだろ う。ひとつ面白いもみじを見 つけた。葉っぱの下に、紅い しべのようなものが下が...
世の中に 耳の大きな 狐おり 人はそれぞれ。 考え方もまちまち。 無用心にぽろっとしゃべる馬鹿がおり、 経営側にチクる、体制派がおり。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください