背 を 灼 か れ 顔 を 灼 か れ て 土 砂 の 跡

せをやかれ かおをやかれて どしゃのあと

昨年の北部九州の土砂災害では、地元の社会福祉協議会がバスを出すというので、一日お手伝いに行きました。

被害の大きさもさることながら、自分の体力の無さにがくぜんとしたものです。

畳を剥ぎ、床板を剥がしたその下には、驚くほどの粘土が固まったような土砂。

スコップでも歯が立たない。

一輪車に乗せて捨てに行くのだけれど、それにもコツがあって、思う方向に動いてくれない。

かくして一日でくじけてしまった次第です。

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