置 き 薬 膏 薬 効 くと 生 身 魂

おきぐすり こうやくきくと いきみだま

越中富山の薬売りから始まった、常備薬を家庭に置き、使った分を補給するタイプの配置薬。
未だに健在です。
たいていは、かぜの薬や胃腸薬などですが、腰や膝に貼る湿布も人気のようです。
お年寄りは「 こうやく 」と呼びます。
医師が出す湿布薬より、絶対効くと言うのですから、信心のようなものでしょうか。
本人が、これと言うなら、それが一番です。

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