竹 の 秋 ざ わ り と 天 に 近 き と こ

たけのあき ざわりとてんに ちかきとこ

竹は常にみどりの葉をつけていますが、地中にタケノコが育つころになると、勢いが衰え、葉が黄ばんできます。

それが木々の黄葉ににているので、「竹の秋」と呼ばれます。

日が当たったり当たらなかったり、影がちらちら動くのがおもしろくもあり散歩コースです。

風はないのに、空に近い上の方だけざわざわと騒ぎます。

竹の葉が触れ合う音はいいものです。

この句も読まれています。

墓 移 し 師 走 の 故 郷 遠 の き て はかうつし しわすのこきょう とおのいきて 永代供養というものがあるらしい。 一括して、所定の費用を納めれば、先祖供養をお寺が行なってくれるという。 何処までほんとでしょうか。 そもそも供養とはなんだろうと思います。 ほんとにお経をあげてもらっているとは思えないのです。 つまり永代供養とは場所代...
冬 薔 薇 あ し た の 空 を 疑 は ず ふゆそうび あしたのそらを うたがわず なにもこの寒空の下、開きかけた花びらは、何日もそのまま凍ったように、さらに縁取りのように白い雪がその形をなぞっている朝もあるというのに。 春になれば、プリンセスのドレスのような仲間が競って咲き出すというのに。 かたくなで、生真面目な、冬のバラがわたしは好...
打 た せ 湯 や 肩 も 腰 も と 春 隣 うたせゆや かたもこしもと はるとなり せっかくの温泉。 せっかくの打たせ湯だからと、アタマ、肩、コシもと欲張りが多いこと。 寝正月の後遺症か、ふしぶしが固まっているようです。 打たせ湯の音が大きいので、それを上まわる大きな声で話すことになります。 結局、嬌声もあり、大きな声のおしゃべりも...
去 年(こぞ)ま で は 嫗(おうな) 自 慢 の 柿 簾... 干し柿。 作るのには、とても手間暇がかかる。 まず、使うのは渋柿。 皮を剥くのだけれど、吊るすときに便利なように、ヘタと少しの軸をT字になるように残しておく。 そして熱湯をくぐらせる。 これはまあ消毒のようなものらしい。 干し柿に黴が生えないように。 それから、紐で結んで下げていくのだけれど、柿と柿...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください