石 蹴 り も 缶 蹴 り も な し か や つ り 草

いしけりも かんけりもなし かやつりそう

学校からの帰り道。

石や空き缶を見つけては交代で蹴りながら遊びながら、帰ったものです。

かやつり草は、今もそこここに健在ですけれど、穂先の一本一本を丸く外側にまとめて、傘を作って遊ぶ子などいるわけもない。

親も子も、みんな忙しい。

この句も読まれています。

待宵の 月をお供に 風呂帰り わたしはスーパー銭湯が好きです。 一日の終わりに、ゆっくり入ります。 露天から見る空は、小さく四角に切り取られて、月はぼんやり浮いています。 帰りはそのお月さまと一緒です。 待宵の月はぼんやりして、あんまり気合が入ってなくて、好きです。...
転 勤 の 挨 拶 の あ り 春 の 雨 The remains of the spring rain / llee_wu サラリーマンの宿命、転勤。辞令ひとつで、あっちこっち。うれしいものもあろう。 希望に心が浮き立つものもあろう。 心配なのは、そうでないとき。人間は、正しい正しくないでは、なかなか動かない。 気が合うとか、合わないとか...
ダムのでき 山肌痛し 炎暑かな ダムはきっと必要なのでしょう。 でも近くの山の緑にうもれるのが、好きで、ときどき豆腐食べがてら、山に行くのが楽しみだったのに、 うっそうとした森がだんだん明るくなって、このごろでは工事が進んで、ぐっさり削られていくのを見ると 山の悲鳴が聞こえるような気がします。 足も遠のく一方です。...
新聞に 冬菜くるみて 笑みこぼれ ちょっとこれ持って行きなさいって、大根一本だったり 二番目に育ったかつお菜だったり。にっと笑って差し出す。 こんなふうに歳をとりたいと思う。...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください