留 守 の 間 の 手 は ず 整 え 神 の 旅

るすのまの てはずととのえ かんなづき

初冬の旧暦十月、諸国の神様は出雲大社に集まると言われます。

事情を抱えて、持ち場を離れられない留守番の神さまもあるにはあるが、大方はこぞって出雲に向かわれるといいます。

長く留守をするため、いろいろ言い置いたり、事務的なことはできるだけ済ませたり、忙しいことでしょう。

天上に送る人のリストも当然できていると思われ、留守であっても、粛々と行われるものとかんがえます。

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