町 名 は 橋 に 残 り て 春 の 果

ちょうめいは はしにのこりて はるのはて

平成の大合併が行われ、あちこちで古い町名が消え、隣町と一字ずつ取った、へんな、ゆかりも歴史もないまったくおかしな名前ができたり、誰がどう考えたのかクビをかしげるような名前が出来上がったりしました。

旧町名は、わずかに古い石の橋の欄干に残っているだけ。

近い将来、みんな忘れてしまうのでしょう。

寂しいことです。

この句も読まれています。

海 峡 を 跨 ぐ 架 橋 の 初 御 空 かいきょうをまたぐかきょうの はつみそら 岡山県の倉敷から、香川県坂出につながる児島坂出本州四国連絡橋。 蒼い、蒼い海と空に挟まれ、何処を見ていいかわからないうちに渡りきってしまいます。 句会でご一緒の先輩諸氏は、大きな橋が、道路ができることを喜ばれません。 「新幹線が通ったら終わり」と聞きます。...
水 出 し の 新 茶 作 り が 日 課 な り... 煎茶を水出ししてみたの図 / rhosoi 暑いから、お茶はあまり飲まない。 お茶は薄いパックに入れて、2リットルの水の、大きなペットボトルの口を開けて、小さい口からねじ込む。 時間が経てば、だんだんとお茶が浸み出して、冷たい緑茶が出来上がる。...
背 わ た な ど 取 っ て お れ る か 汗 し と ど... せわたなど とっておれるか あせしとど 夏場の料理はタイヘン。 中華料理に小エビを入れようと買ってきたものの、細かい作業などする気になれないのです。 エビは背中に黒いスジが一本あって、味に変わりはないのだけれど、それを取らないと、クルリとまるまってしまいます。 つまようじで取ります。 今日はもう...
如月を 送る風まだ 冷たくて もう二月もおわり、三月です。 梅は思いのほか早く咲き、もう散ってしまったけど、 今日の風は、やっぱりまだ二月の風、冷たくて、 思わずコートの襟をかき合せていました。...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.