犬 ふ ぐ り 今 日 の 心 の 突 っ か い 棒

いぬふぐり きょうのこころの つっかいぼう

先週までの寒さがウソのように日差しがまぶしいくらいです。

梅がほころんだり、犬ふぐりが水色の小さな花をつけていたり、畦の隅の水たまりの辺りにセリを見つけたり、ふだんは誰もいない公園の遊具に、父親か爺ちゃんかが幼い子どもを遊ばせているのを見かけたりすると、気持ちの一ヶ所だけ糸がゆるむような気持ちになることがあります。

支えになるような頼もしいできごとはないけれど、今日いっぱいくらいはこの穏やかさが持ちこたえられるんじゃないかと期待します。

この句も読まれています。

長 い 目 で 見 る は 難 し 梅 早 し ながいめで みるはむずかし うめはやし 生来せっかちであわてものです。 それだけならまだ良いのですが、いっしょにいる人まで落ち着かないと言われます。 気をつけてはいます。 犬までが、わたしと散歩するときは、決まったコースを、脇目も振らず全力疾走し、地面ばかり見るものだから、低いところにある木...
営々と 命の芽吹き 続けども よき春の年 数えるほどに ... 毎年春は巡ってくる。 変わらず季節はおとづれるけど、 よき春と思える年は少ない。いつもいつもあれやこれやと うんざりするほど抱えて、花見どころではない年もある。...
簾(すだれ)越し 炎暑の世間 覗き見る... 網戸にぎりぎり簾を立て掛けた。もしかしたら、風通しが悪くなるかと思ったが、日差しが大きく遮られて、なんか涼しい気がする。小さな居間に出入り口ふたつ、窓が四つある。遮光の黒い、ホームセンターで売ってるものを買って見ようか、もっといいかもしれない。夏は簾、蚊取り線香、ゴザに限る。エアコンまでもう少し粘...
春の宵 すみれねずみの ぬくい雨 いつまでも暮れない春の宵。 生あったかい風が吹く。 そぼそぼと雨が落ちてきた。 すみれねずみ色の雨、群青ではなく、桜色でもなく、...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です