犬の名を 千代と八千代と 日永かな


犬 / zenjiro

まったくふざけてる。千代と八千代は姉妹。
もう一匹いたら、さざれか。わたしはもし
双子だったら、さのか、よいよいになって
いたと親戚のオヤジから聞いたことがある。
冗談だったかもしれない。小学生だったけ
ど、ああ大事にされてないんだなと、その
ときはそれなりに傷ついた。名前って大事
なんだ。

この句も読まれています。

月凍り 何も思わず 居れと言う 夕方からずんずん冷え込み、小さく凍りついた月がくっきりと夜道を照らす。働くということは、何かと屈辱的な場面に出会うもの。こだわるべきか、流すほうがいいのか、基準は自分が楽なのはどっちかということ。どこまで我慢するのか。今度同じことが起きたらどうするのか。考えたらきりがないし、体にも悪い。とりあえず今...
凌 霄 (のうぜん) や 落 花 の けじ め 潔 し (いさぎよし)... Trumpet vine / Campsis radicans Seem. / アメリカノウゼンカズラ / TANAKA Juuyoh (田中十洋) ノウゼンカズラ、オレンジ色のわりと大きなアサガオ型の 花をつける。 蔓性で、自分で立つことはなく他の樹木に巻きついて みごとな勢いでてっぺんまで登り...
急 ぎ ま す 木 の 葉 時 雨 を 存 分 に... 木の葉がまるで時雨のように降りそそぐ。 公園の中も傍の道も、今、盛りを過ぎたところか。 ここを抜けるのがいちばん近道。 もともとは松林だったようで、常緑の松はまだあちこちにある。 松食い虫の被害もあって、切り倒したあとに広葉樹を植えたようで、長い年月が経って大きく育ち、松と並ぶか、それを越す背丈にま...
底冷えの 今宵は降りぬか 別れ霜(しも)... 昼間は暑いほどなのに、明け方は恐ろしく冷える日がまだある。季節外れの霜を見るのはそんな朝。いつもの冷えとはちがう、とてつもない寒気に身震いする。...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です