梵 鐘 も 汽 笛 も 澄 み て 冬 の 朝

ぼんしょうに きてきもこごえ ふゆのあさ

遠い寺から、朝まだ明けぬうちにゆったりとした鐘の音が聞こえてきます。
これは一年を通じて同じなのだけれど、季節によって、夜明けの早いおそいによって、また天候によって、聞こえ方はちがいます。
電車の汽笛も同じです。
秋の深まりかけた頃は、なんとも味わいのある豊かな音に聞こえたものが、この寒い日には、縮こまって、気の毒に感じてしまうものです。
なんせ自分はまだ布団のなか。

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