松過ぎて 気合も抜けて 日々過ぎぬ

べつになんの行事があるわけでもないのに、
クリスマス、年末と馬鹿みたいに興奮し、
紅白歌合戦で、ああ今年も終わったと
感慨にふけり、行く年来る年で、どうか
来年がいい年になりますようにと、祈り、
そうこうしてるうちに、一月も半ばになり、
いつものように、もしかしたら、いつも以上に
問題が勃発して、そうだ神様に頼んだりして
我ながらおかしい、いつもの人生だって気が付く。

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