朧月夜に千鳥足 ただひとときの くちづけを

春は春、朧月夜も長い日も、あえて春に酔いたいと思う。ふらふらと街にくりだし、また川沿いを歩き、一年に一回くら
い紫色の夢を見てもいいと思う。

この句も読まれています。

誰切らぬ 枝差し交わし 野梅かな 逞しい。庭や神社でしか見ることのない梅が、山にある。 枝振りなんてものじゃない。手が入らなくとも、花をつけ る。これが梅だ。山にも遅い春が来つつある。...
何 処 ま で も 彷 徨 へ と 白 銀 の 芒... どこまでも さまよえと はくぎんのすすき 細い川の両岸に、はんぶん枯れかけて穂は白く今にも飛びそうなススキがえんえんと続きます。 国土の狭いと言われるこの国の、ここだけ砂漠のように取り残されて。 ススキは始め、赤い穂がすっと出て、なかなか広がらず若々しい穂はチカラを感じます。 広がり出すと際...
フ ー コ ー の 振 り 子 凍 え て 健 康 課... 「フーコーの振り子」というのだそうです。 高いところに設置された支点から、長い紐が下がっていて その先に鉛か鉄の球が付いています。 どういう原理なのかわかりませんが、またわかりたくもありませんが、規則的にぶらぶら揺れて、大きな円形の時計の淵に置かれたコマのようなものを端から順番に倒していきます。 市...
七草を 犬の小便 気になりて たまには、七草粥を、自分でそろえようと、 散歩に出たが、近くに畑もあぜ道もなく、 道端を探していると、犬がオシッコしてる んじゃないかと思って、何もとらずに 帰ってきた。...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください