春 財 布 牛 の 躰 の ど の 辺 り

はるさいふ うしのからだの どのあたり

きれいになめして、華やかな彩りのサイフ。

新春に買うと縁起がいいとか。

わたしは細々した、コインケースや印鑑ケース、ポーチなどを作って、ひそやかに販売しており、手芸店で端切れとして売られている革をときどき購入します。

器具で引っ掛けた跡や、チョークで線を引いたもの。

そんなところをよけて、使えるところをなるべく無駄なく使います。

まともな本革は、とても高価で、わたしみたいな零細な手作り屋には手が出ないからです。

そんな革は、確かに本革ではあるのですが、形はまちまち、まさに動物から剥ぎ取ったと思える形状です。

立派なバックや財布を作るのに使った残りです。

皮の端切れを売っていただけるのは、ありがたいことですが、キズがあると、しみじみ見てしまいます。

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