春 泥 に ま み れ し 帰 還 消 防 団

しゅんでいに まみれしきかん しょうぼう団

消防団というのは、消防署とはちがいます。

基本的に地域のボランティアと称される人で形成され、火事の時、消防の手伝いをすることになっています。

歴史は古いです。

ボランティアとはいっても、有償です。

韓国旅行など美味しい特典もあり、それ目的に入団する人もいます。

どれほど役に立っているかについては、はなはだ疑問ですが、震災のように広範囲にわたる災害には欠かせぬものだと聞き及びます。

「消防車」にしようと最初は思いました。

消防車でも、俳句にはなるからです。

ただ、消防団の方が、人間を意味するし、歴史があるし、趣きがあるかと判断したまでです。

わたしは消防団を、とくに評価していません。

ウチのすぐ近所に消防署があります。

救急車ほどではないにしても、出動は多いです。

出るときは、サイレン猛々しいのですが、帰りは一般車両に混じって、静かに疲れきったように見えます。

ご苦労さまです。

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