憂きことは 秋空いっぱい ふくらんで

心配事は雪だるま、しだいにしだいに転がって、心はいっぱいになる。どこかで歯止めをかけなければ、これ以上膨らまないように。たいていは、なるようになるしかない。心配してもしょうがない。

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秋に海 青が濃くなり 空も濃くなり... 秋になると、海は人影がなくなり、本来の風景を取り戻します。 海の色は、夏のように水色ではなく、むずかしい色合いの不思議な色に変わります。 空は高くなり、おだやかな雲が流れます。 深呼吸します。...
奈良漬けの 浅きを求め 酒開き 奈良漬けは、つけて間もない浅いものがいい。 アルコールの匂いがぷんと鼻を突くくらい浅いものがいい。 塩分も少ない。まだウリの香りがする。 それがなかなかない。 むかしは、城島町にはあったのだが、 立派な奈良漬けはあっても、わたし好みのものは 探す術がない。...
秋 の 蟇 涅 槃 の あ り か 知 り て お り... あきのひき ねはんのありか しりており 涅槃、煩悩を無くした状態つまり、仏さまの世界だろうか。 鄙びた温泉の露天の風呂の草陰で、隠れたり出てきたり、まるであの世と、現世を行ったり来たり。 何も怖いものがない、仏の使いのような貌をしている。 ヒキガエル。...
行く人の 面持ち険し 寒極む 夕方から、急に気温が下がり、雪が降り出した。 買い物客は、無口になり、足早になる。 手も足もパキパキ動かして、帰りをいそぐ。 表情もかたい。戦闘態勢。 よかったらクリックください。励みになります。 ...

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