幼 な の 尿 放 物 線 に 夏 き ざ す

おさなのしと ほうぶつせんに なつきざす

小さい男の子がオシッコをするようすは、見ていてほほえましいものです。

カラダを少し反らせて、上手に一気に終わります。

年寄りはそうはいきません。

タラタラと時間がかかり、ようやく終わったと思ったら、終わってなくて、長い時間をかけ、最後は便器の手前をしっかり濡らし、ズボンも濡らし、濡れていることに気がつかなくて、その濡れたところを踏みつけながら終わります。

こんなことを言うのは、わたしが意地悪で優しさが足りないからとはわかっているのですが、ときどきため息がでます。

この句も読まれています。

もみぢ踏み あしたのことの 気にかかり... もみぢの季節が大好きで、一年中待っているのに、 さあ十一月となると、煩雑な用事や、突発的な 身内の問題や、そこまで言わなくてもと思う 職場の上司や、あたしの落ち度に気を良くして、 ルンルンのとなりの席の人のにんまりといいこぶっているところが 妙に不愉快で、この大切な季節を逃そうとしている。 わたしが...
人生は 丸木橋かな 春深し 丸木橋というものを昔見た気がする。ただ一本の木が小さな川にかかっていて、一気に渡るのだが、それが子どもにはとても恐ろしかった。いつぐらっとまわるかわからない、こんな不安定なものはない。しかも落ちrたら、下は水。人の世もそんなものではないかと思う。自分の予想したとおりにいったためしがない。のぼり調子と...
バ ス 停 に 近 道 の で き 姫 女 菀 ( ひめじょおん )... せっかく植えられた植え込みに、踏みつけた跡。 おそらく常習的に、みんなが近道にしているんだろう。 植え込みはいつしか消えて、今はヒメジョオンが盛り。 雑草だから強い。...
麓 よ り 這 い 上 が り 来 る 宵 の 秋... ふもとより はいあがりくる よいのあき 釣瓶落としの夕暮れは、ふもとの村からじわじわと山頂のモミジに向かって進むようです。 ロープウェイの最終便に乗り遅れないよう、じゅうじゅう注意です。 闇は恐ろしいほどの大きさで、迫ってきます。...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください