ひ と と せ は 長 し 心 は 変 わ る 星 月 夜

ひととせは ながしこころは かわるほしずくよ

人の心は思いの外短い時間で変わる。
はっきりこれと言える言葉や態度で変わるだけではなく、時の流れの中で、鬱陶しさにへんげすることもある。
七夕なんて、さすが優雅なおとぎ話。
ひとは年々年をとる。
ふとした拍子に、シミや皺や白髪が目についてということもあろう。
中島みゆきの唄にある。
「5年かければ、ひとは顔立ちも変わる。
ましてやオトコ、ましてや他人」
それが現実だと思う。

この句も読まれています。

アカシアに 春の時雨の 降り止まず... アカシアの花を見た。今ごろ咲くんだ。細い枝に、薄い黄色の小さなドライフラワーみたいな花が連なって咲く。もっと大ぶりの花かと勝手に思ってた。さくらに隠れて、咲いている。むかし、アカシアの大連とか言う本があって、アカシアは中国の花だと思ってた。結構背の高いステキな花です。...
来 世 に は 寂 し さ 知 ら ず 青 葉 木 菟... らいせには さびしさしらず あおばずく 犬もそうみたいだけれど、人間の大きな弱点は、寂しさを感じるところだと思います。 世間の第一線でバリバリ仕事をしてきた人、家族を思い、そのために人生の多くを費やしてきた人、子どもや孫に恵まれて幸せな人が、年をとってきたら、どちらも「寂しい」と言うのには驚きまし...
藤 棚 の 下 人 混 み に ぽ つ ね ん と... ふじだなの もとひとごみに ぽつねんと 藤の名所はなぜか神社やお寺が多いようです。 あちこちが、藤の房の長さを競い、何処も人でごった返しています。 人混みにひとりでいるのも悪くはなく、もちろん寂しくもなく、若葉の風に吹かれる心地よさを満喫しました。 自生する山の藤以外の藤には、さして興味もなく、よ...
潮 騒 を 捉 へ ( とらえ ) あ ぐ ね て 秋 日 傘... 秋を感じたら、行きたいところ。 海、海風を受けたい。 潮の匂い。 神社。 祭りの最中はNG。 準備中の気の張ったところ、より、祭りが終わって、潮が引くように人が去ったあと。 考えてみたら!全部水のあるところ。 湖でも、川でも、もっと上流のせせらぎならもっと素敵だろう。 今を逃したら、捉え損なう貴重な...