そのときは そのときで 生きて来た春

とくに何を選んだわけでもないけど、それなりに小さなことをいろいろと決めながら生きて来た。そのときはそれなりに
考えたつもりで。それがどうだったのか、今でもわからない。きょうもそうして、生きている。

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放 蕩 の 血 は 受 け 継 ぎ て 霜 柱 ほうとうの ちはうけつぎて しもばしら 遺伝とは恐ろしいもので、なんということもない仕草や姿勢、時間の過ごし方、性格。 特に似てほしくはないところがそっくりという話はよく聞くことです。 遊び方も、そのタチの悪さもそう。 浪費癖、収集癖、オンナ癖、バクチののめり込みようまで。...
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空き家(いえ)に 風通しおり 夏果てぬ... 老人ホームに移った人の家に、風を通した。 秋の風だった。
花なれど 咲くほど寂し ユキノシタ... あまり日の当たらない場所を好み、い心地がよければ、つぎつぎと触手をのばすように、増えるユキノシタ。 なんと心細い地味な花だこと。スーっと20センチほど伸びて、小さな小さな花をぱらぱらとつける。 すずらんのような可憐さも、かわいらしさもない。 ナズナがでかくなったような感じかな。日陰で楚々と咲く。...

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